映画「DEATH NOTE デスノート the Last name」

f0091282_23225786.jpgTVで見た「デスノート」がとても面白かったので、その続編の 「デスノート the Last name」を、この時期ルミナリエ一色で染まった神戸に、ミッツ&ミッフィーで観に行きました!!三宮から地下街でつながる神戸国際会館の11階、神戸国際松竹というシネコンは、座席が雛壇でなく、まっすぐ見たら前の席の人の頭を直視してしまう、スクリーンを見上げて見るという、いわば旧式の映画館ではありましたが(スクリーン3)、劇場の不満を帳消しにしてくれるほど、この映画の満足度は高いものがありました。

主人公 夜神月(やがみライト)役の藤原竜也が圧巻。
何かにとりつかれたような演技で、死にいく場面は
シェイクスピア悲劇の舞台を最前列で見ているかのよう。
力を持った自分が神であると過信してしまう犯罪者の
傲慢さと、繊細さの表現は、見ている者を惹きつけます。
対するもう一人の主人公L(エル)役の
松山ケンイチもおばけメイクが素顔のようにはまる。
憎しみとかの感情を体から発散させる藤原君に対して、
より一層知的でクールで、おちゃめなL(エル)を演じた
松山君の対照的な演技は、この世代が持つ
ナイーブさをうまく演じ、観客を共感させる。
それはそれは豪華な配役で、脇を固める役者も粒ぞろい。
でもでも機械で動く死神の諸君が一番かわいかったりする。
映画が映画を越えた時、ストーリの良さだけが残る。
「デスノート」の第一作で見た、恋人殺し、
小道具としてのポテトチップスの面白さ等、
サイコスリラーとして見ても前作に及ばず。
映画って楽しいんだけど、難しい。80点。
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by ミッツ
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by iiosu | 2006-12-17 00:18 | 映画館でシネマを | Trackback | Comments(0)

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