映画「ももへの手紙」in 109シネマHAT神戸

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傑作だ。
まずこの映画の主題に驚いた。
人の気持ちだ。
今まで、こんな映画があったであろうか。
人の気持ちを真剣に考える。
実はこれは誰も教えてくれない人間の盲点。
本当はお父さんはあの時
あんなふうに思っていたんだよ。とか
お母さんは本当はこんな気持ちだった。とか
とても大切な感覚なのに
忘れかけている自分にまず気付く。
一つ一つの事象がメッセージ。
今やどんな俳優も自分の気持ちを演じるのに精一杯。
自分を美しく演じるのに精一杯。
これでは深みのある作品は描けない。
なさけない。
日本の宝物であるアニメは
とんでもない境地に到達してる。
ピュアでヘルシーだが、
それが一番体にいいっていうか
心にいいということが
映像表現として成立してる。
そこにはどぎつい色彩や
過剰な演技も欲張りな演出もない。
優しい風景が流れて
やがて時間が全てを教えてくれる。
きっと世界は驚くであろう。
それが本当の日本の良さ。
お父さんありがとう。
お母さんありがとう。
ここにもあそこにも優しい気持ち。
そんな日本が大好き。
こんな映画が出てくるんですね。
素晴らしい。
本当に演技がいらなくなってきた。



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By ミッツ
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by iiosu | 2012-04-27 00:14 | 映画館でシネマを | Trackback | Comments(0)

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